2012年10月15日月曜日

ストライプの「シュッと」した奴w

先日の雨による標津川の増水もようやくおさまり、本日午後には「魚道水槽」も本来の姿、遡上したサケたちをご覧いただけるようになりました。

今回は、うまく写真が撮れたので、

シマゾイ


をご紹介します。
根室海峡・標津前浜で暮らす魚たちを展示している大水槽・中水槽2にいます。

クロソイに比べると沖合・水深のある所にいるのか、あまり海岸沿いでは(稚魚以外は)見かけない印象です。漁獲数もクロソイに比べると少ないようで、大水槽・中水槽2ともに各数匹程度収容しています。岩陰や展示面の死角に入っていることも多く、ご覧頂けない場合も多いのですがご容赦を・・・。

クロソイよりもやや高めに取引される(印象の)美味しい魚ですが、水槽内ではその「縞模様」がパッと目を引く見栄えのする魚です。



おまけ ↓↓↓




昨日(14日)様子を見に行った、野付半島・トドワラ。

アッケシソウ(サンゴソウ)が赤く大地を染めていました。


「一面に・・・」というわけではありませんが、所々パッチ状に色づいた群落が見られます。
近くに見られるのは、トドワラ遊歩道の先端部木道ですが、野付半島ネイチャーセンターへ至る道からも、所々に色づいた群落が見られます(ナラワラ周辺がオススメでしょうか・・・)。

わたってきたオオハクチョウの姿も見られ、次の季節の訪れを感じました。

(T.N.)



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