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2013年2月25日月曜日

ホワイトフィッシュの子供たち

この魚はサケ科コレゴヌス亜科コレゴヌス属の日本にはもともと生息していない魚で、
北米など英語圏では「ホワイトフィッシュwhite fish」と呼ばれています。
ホワイトフィッシュの仲間は北緯50度以北の北米大陸、フィンランドなど北欧諸国や
ロシアの湖沼を中心に生息しています。
 
長野県ではこの近縁種を「シナノユキマス」という名前で養殖がおこなっています。
 
サーモン科学館内で展示しているホワイトフィッシュのはく製
 このたび長野県水産試験場佐久支場さんにお願いして、発眼卵を分譲いただき、サーモン科学館で育ててみることになりました。

2013年2月24日日曜日

New!! クリオネ水槽

 
新たなクリオネ展示用の水槽が届きましたw

網走の「流氷硝子館」様の製品です♪
(先日の網走行きの本来のミッションはコレでした)

かわいらしい球体のガラスの中に、氷を入れて飼育水を冷やす筒状のガラスが入る二重構造です。

何よりも、インテリア的にデザインがよく、「魚眼レンズのように球面でクリオネを見せる」という製作された方のこだわり、一つずつ手作りというのがいいですね♪


タイミングよく、羅臼から大きめのクリオネも届き、さっそく投入。





受付カウンターで、展示していますw

(T.N.)





2013年2月23日土曜日

冬花火

本日2月23日、「きらり標津2013冬まつり」が無事開催となりました。

イベント自体は日中からスタートしていましたが、サーモン科学館閉館後に私が駆け付けたのは、後半戦・・・。


夕方から降り出した雪の中でしたが、多くの方が訪れイベントも大盛り上がり中w

会場に並んだ屋台からはいい匂いが立ち上り、ついついあれやこれやと・・。



イベントの最後を飾るのは、



2013年2月21日木曜日

2月23日:きらり標津2013冬まつり

来たる2月23日(土)「きらり標津2013冬まつり」が標津「海の公園」を会場に開催されます。

ちびっ子から大人まで楽しめる企画が盛りだくさん。是非ご来場ください。

冬の夜空に上がる花火も楽しみだな~♪

もちろん、標津に来たからには、サーモン科学館へもお立ち寄りくださいねw


会場では準備が進められています。
ステージと巨大滑り台は完成したようですよ♪

(T.N.)


2013年2月20日水曜日

乗っちゃいましたw

本日水曜日は、サーモン科学館は休館日。

とあるミッションを秘めて、網走へ出掛けてきました。

根北峠を越えて、斜里町~小清水町~網走市、海岸近くを通る道沿いから見える海は、流氷で覆われています。

というわけで、上記ミッションとは関係ありませんが、勢いで乗っちゃいましたw



新聞掲載のお知らせ

今朝(2月20日)の北海道新聞朝刊に、先日お伝えしたミカドチョウザメについて掲載していただきました。是非ご覧ください。道東欄の掲載です。

掲載記事はコチラ

釧路新聞でも先日記事にしていただきました。ありがとうございます。

件のミカドチョウザメですが、幸い無事に落ち着いてくれたようで、調子もよさそうです。

現在バックヤードでキープしており、展示はしていません。
ご了承ください。

2013年2月19日火曜日

テレビ放送のお知らせ

本日(2月19日)夕方、

NHKテレビ「ネットワークニュース北海道」の中で、展示中の「シロザケの稚魚の群泳」について、放送予定です。
18:45~の釧路エリアでの放送です。

是非ご覧ください。

きっと、プロのカメラマンの撮影技術・機材によって、昨日投稿した動画よりも、稚魚たちの魅力が伝わると思います・・・。

2013年2月18日月曜日

キラメキ

すでにお伝えしたように、現在「魚道水槽」では「シロザケの稚魚」約10000匹を展示中ですw


昨年秋に人工授精作業をしたもののうち、ふ化・仔魚期を経て泳ぎ出し、餌を食べるようになったものを展示しています。


大きさはまだ数cm程度。
しかしながら、彼らはこれから大海原へ旅立っていくわけで、小さいながらも力強さを感じます。

約10000匹(1匹づつ数えたわけではありませんが・・・)もの稚魚たちが群れ泳ぐ様は、なかなか迫力もあります。特に午後になると、水槽に日差しが差し込むようになり、動く度にキラキラと輝く銀鱗を見ていると、癒しのひと時を味わえますw

今日は、そんな彼らの動画を撮影してみました♪

↓↓↓


2013年2月15日金曜日

驚異のサケの能力 その2

本日は野外調査へ。

町内の河川で自然産卵したシロザケの産卵床を掘り返し、産室内の卵の生残率を調べます。

今日調査した産卵場の一か所で、驚異のサケの能力を思い知らされました!!


2013年2月12日火曜日

いよいよ・・・www

「さっぽろ雪まつり」も、3連休も終わり・・・、
 

「今日は寂しい1日になるかな~」

と、思っていましたが・・・、


町内標津幼稚園の皆様がご来館されたり、

「世界中で数百種のリスの写真を撮って来たんだけど、この辺でリスはいるか?」という外国からのお客様がご来館されたり(考えうる限りの適切なご案内をしました・・・)、

ずっと気になっていた受付前にある「渓流魚水槽」の濾過槽をメンテナンスしたり(2人がかりで半日仕事)、

釧路新聞の方が、先日のミカドチョウザメを見に来たり(記事になるかはわかりません・・・)、


はい、その他細々とした業務を含め、慌ただしくしておりました。


そんなことより、本日皆様にお伝えしたいのは・・・、


2013年2月11日月曜日

イトウとタイメンの子供たち

さて本日は、昨日お伝えした国内初のタイメンの展示の様子を
もう少し詳しくリポートさせていただきます。
イトウコーナーでは置き水槽を2つに分けて、
左側にイトウ、右側にタイメンの1歳魚を配置し、両種のちがいがよくわかるように
なっていますw
右がタイメン、左がイトウの1歳魚を展示していますw
さて、アップで両種のちがいを見てみましょうw

タイメンは体の大きさの割にパーマークがはっきりと残り・・・
体表に黒点が少ないです。
体形は全体的にイトウより細長いですw

イトウはパーマークが薄く、体全体に小さな黒点が入っています
両種ともにほぼ同時期に生まれた(1歳)の個体を展示しており、
イトウは一番成長の良い個体を、タイメンはかなり成長の悪い個体を
展示しています。
ですが・・・タイメンの方がだいぶ体サイズが大きいですw
タイメンの方が、成長速度が速いということなのでしょうか!?

イトウは飼育環境下では大きくても全長1mほどまでにしかなりませんが、
聞くところによると、タイメンは飼育環境下でも全長1.5mほどまで成長するそうですw
まさに驚異の魚といえますw

*2月17日追記:
現在、タイメンの展示はお休みしています。

(K.N.)


2013年2月10日日曜日

国内初!! 世界最大のサケ科魚類・タイメンの生体展示始まる!!


2月開館にあわせて、科学館内のイトウコーナーのリニューアル準備を
おこなってきました。少し遅くなりましたが、このたび、ようやく目玉展示の準備が整いましたのでご報告します!!

今回、展示を開始したのは日本国内初の展示となる世界最大のサケ科魚類・
「タイメン(アムールイトウ)」です!!!

世界的にみてもタイメンの生体展示はかなり珍しいですw
 
タイメンはサケ科マニアの間ではいわずと知れた存在ですが、
ご存じない方のために、以下、ご紹介させていただきますw

タイメン(学名: Hucho taimenはイトウの仲間と考えられ、北海道のイトウも大型化することで有名ですが、タイメンの怪物ぶりはそのイトウをも上回る驚異的な存在です。

ロシア、モンゴル、中国などに生息し、寿命は55年以上といわれ、長い一生の中で巨大に成長します。過去にロシアのハタンガ川で全長210cm、体重105kgの超大型魚が捕獲されたこともあります。現在でもモンゴルやロシアにはこれに匹敵する巨大な個体が生息しているとされ、大物釣りの対象魚として世界的にとても人気があります。
日本では作家の開高健氏がモンゴルで釣ったことからも知られています。

プレーリードッグやカモを食べるなどその怪物ぶりを物語るエピソードは数知れず。
その獰猛な食性から、「川のオオカミ」、「川の怪物」・・・などの異名を持ちます。

2006年にモンゴルでは全長150cmのタイメンが全長90cmのタイメンを呑み込み、
のどに詰まらせて死んでいるのが研究者により発見されています。
タイメン(Hucho taimen)の子供
今回、展示を始めたのは生後1年、全長15cmほどの子供ですが、
北海道に生息するイトウとは近縁種でありながら、
長細い魚体、扁平な頭など明らかに違う外見をしています。

サケ科魚類の中で最も原始的といわれるだけあって、
見た目もなかなかエキゾチックですw

今後の成長が楽しみですw

うまく大きく育ちますように!!

めざせ!!全長2m、体重100kgの巨大魚!!


*2月17日追記:
現在、タイメンの展示はお休みしています。

(K.N.)

チョウザメ、来たる!!

一昨日夜半からの暴風雪、昨日は標津周辺でもあちこちの道路が通行止めになり、あいにくの3連休初日となりました。そんな中でもご来館いただいた皆様、ありがとうございました。


嵐が過ぎ去った本日。

展望室から

高さ30mの展望室からは国後島がくっきりと見え、その手前、根室海峡にはシャーベット状の流氷帯が日に照らされ白く輝いていました。連休中日ということもあり、ご来館いただいた多くの皆様にご覧いただくことができましたよ。


話は少し遡りますが・・・

2月7日、14時ごろでしょうか。
隣町羅臼の漁協の方から、「チョウザメが捕れたんだけど…」という電話。
生きている状態とのことで、大急ぎで向かうこととなりました。


この画像で、
わっかるかな~?? わっかんねぇだろうなぁ~??

2013年2月7日木曜日

流氷、来たる!!

各地から流氷の便りが届きだしてから、高さ30mの展望室から流氷が見えないかと気になる日々が続いています。

先日1月31日、水平線上に白く輝く流氷隊が確認できましたが、その後は見当たらず・・・。

本日も朝の時点では、流氷を確認することはできなかったのですが・・・





テレビ番組放送のお知らせ

先日、突撃取材を受けましたテレビ番組について、明日放送予定となりました♪

2月8日(金) 14:55~
HBCテレビ 「グッチーの今日ドキッ!」

大下宗吾さんが、道内各市町村を巡る「しゅうご旅」のコーナー(15:50頃~の予定)で、標津町を訪れた様子を紹介します。もちろん、サーモン科学館も登場!!・・・予定です。

道内での放送になりますが、是非ご覧ください。

2013年2月5日火曜日

信濃の国から~帰郷 2013~

ここ数日、お休みをいただき久しぶりに故郷の長野県に帰省しています。
本日は学生時代の知人を訪ねて、千曲川のほとりにある
長野県水産試験場を訪問してまいりました。


千曲川のほとりに位置し、豊富な河川水を利用して、沢山の魚が養殖されています。



長野県水産試験場佐久支場



                                                                                                                                                    (K.N.)

食いしん坊な魚たち

今日から「さっぽろ雪まつり」が開幕し、いよいよ冬の観光シーズンが本格的に始まりますね。


サーモン科学館も、多くの皆様のお越しをお待ちしておりますw


さて、館内「川の広場」では、「幻の魚」と呼ばれるイトウを始め、多くのサケ科の魚たちを展示しています。そして、この魚たちには餌をあげることができ、人気のコーナーとなっています。

今回ご紹介する魚は、



カワマス(ブルックトラウト)
 
北アメリカ北東部原産のサケ科イワナ属のお魚。釣りの対象魚として、古くからヨーロッパなどへ移植され、国内でも一部の河川などに生息しています。


オス
 
全身に散りばめられたオレンジと黄色の斑点と、オレンジに色づいた腹部が鮮やかです。


こちらはメス

オスほどの鮮やかさはありませんが、やはり全身の斑点がトレードマーク。
オス・メスどちらも割といかつい顔付きをしています。

以前から「川の広場」の片隅に収容していましたが、この度一等地といえる表舞台に移動しました。









2013年2月4日月曜日

立春

節分を過ぎ、今日は「立春」。暦の上では、今日から「春」です。

とはいっても、北海道を含め多くの地域では、これから最も寒い時期を迎えることになります。
ここ標津でも、流氷がやってくるものこれからですし、いくらテレビなどで、「立春だ、春だ」と言われても、「春」を感じるのは、日没の時間が少しづつ遅くなってきていることくらいではないでしょうか。

サーモン科学館でも「春」っぽいものなんかあるわけないよなぁ~、と思っていたのですが・・・
 
 

ありました!!




2013年2月3日日曜日

地震・・・ 余波

昨晩あった地震。道内広い範囲で強い揺れが観測されました。

ここ標津では震度4。

幸い、町内およびサーモン科学館では目立った被害はありませんでした。
(学芸員が地震直後の夜中に巡回する羽目になった以外は・・・)


唯一あった被害?は・・・

大水槽