2013年3月25日月曜日

芽吹き始めたw

彼岸もすぎ、雪解けは日々進んでいますが、まだまだ雪に覆われている大地。
それでも、一足早く土が顔を出した箇所に、まだ開く前のフキノトウをようやくひとつ見つけました。

サーモン科学館内「川の広場」は天井がガラス張りになっており、温室状態(というほど暖かくは感じませんが)。もちろん雪は積もりませんので、一足早く草木の芽吹きが始まっています。



小さな鉢に植えられた、湿原の植物たち。
食虫植物であるモウセンゴケが小さな葉を広げ始め(すでに虫を獲るための粘液を出していますw)、ツルコケモモも新たな茎と葉を伸ばしています。


クレソンが小さな白い花をつけ、
 
 
オニワラビのグルグルが首をもたげ始め、


クルマユリの芽も顔を覗かせました。


植えた記憶はないのですが、紛れ込んでいたのでしょう、


エゾエンゴサクの小さな花が一株。
一足早く、春の訪れを告げていました♪
 
さわやかな薄緑が少しづつ増えてきて、館内も少し鮮やかな景色に変わってきましたよ。
 
(T.N.)

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