2013年12月11日水曜日

コチラも、手直し・・・♪

一昨日昨日と手をかけている、
中水槽2「タコさん水槽」のリニューアル作業は、
今日も続きます。

が、ある程度先も見え、様子見の状態となりましたので、

その前の置き水槽の手直しに手を付け始めました♪


という話題の前フリに・・・、

先週のことになりますが、
標津漁港の一角で、
ポツポツとながら、チカが釣れていました。

数日間、私も出勤前に竿を出し、
1回20~30分、10匹程度づつですが、
サーモン科学館に搬入してきました。

その結果・・・、


チカたちが群れ泳ぐ中水槽1番となりましたwww

常連のオジサンたちと混ざって竿を出しているわけですが、
時折港に出没する私は、オジサンたちの間でも、
「へんな生き物が好きなサーモン科学館の兄ちゃん」というように認識されているようで、
(だ~れも見向きもしない、クラゲを求めてウロウロしていたわけですから・・)

あれこれと情報を提供していただいております <m(__)m>

で、



お目当てのチカに混ざって、
小さなハタハタとスケトウダラが釣れているという話・・・。

で、実際にそれらがチカに混ざって釣れてくるわけでして、
数匹いただくこともできまして、
 
~~~ ようやくここから本題 ~~~

「タコさん水槽」の前に置かれている水槽の手直しwww


背面に入れていた擬岩パネルを取り外し、
照明も取り替え、全体的に明るい雰囲気に。


水景のアクセントとして、真っ赤なアカボヤを配置。

すっかりこの水槽の主となった、

イソバテング

数cmのサイズだったチビが、
10cmを超えるほどサイズになりました♪


その他の住民として、オジサンたちにもご協力いただいた、

スケトウダラのチビと、 


ハタハタのチビ♪ 

ハタハタは、春に小定置網から活魚してきた成魚を中水槽で展示していますが、
中水槽内では、中層をスイ~スイ~と泳いでいることがほとんどです

が、この水槽内では、


体半分ほど、底面の砂に潜って落ち着いています♪

学芸員によると、
「眼だけ出して、ほとんど砂に潜る」
(この水槽の砂の具合を見て)「この水槽だと潜り切れないのかな~」
とのこと。

ご協力いただいた、港のオジサンたちに感謝するとともに、
何とかうまく飼育していきたいと思っている所です。

(T.N.)

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